2019・春 of 大阪達徳会



京阪神で頑張っている豊岡高校卒業生たちの集い

P1040746応仁天皇陵前・記念写真●.JPG

2019年 春のハイキング
羽曳野史跡・古市古墳群を歩く(約8km)

日時 2019年5月18日(土) 10時
集合 近鉄「古市」駅


世界遺産に登録される古市古墳群へ

■応神天皇陵で記念写真、古室山古墳で昼食

 世界遺産へ登録される羽曳野藤井寺にある古市古墳群へ出かけました。昨秋は大仙古墳群のある百舌鳥古墳群を歩きましたが、今回は世界遺産に登録されるもう一方の古墳の古市古墳群です。
 5月18日、近鉄阿部野橋から20分の古市駅に10時集合です。全員定時に集まり、出発してすぐに白鳥神社に詣でてハイキングの無事を祈願。続いて誉田八幡宮(こんだはちまんぐう)にもお参りしました。
 きれいに掃き清められた参道を歩きました。誉田八幡宮は応神天皇仲哀天皇と神功皇后を主祭神にしています。何度も兵火により焼失しましたが、豊臣秀頼の命で家臣片桐且元が再建し、江戸幕府もこれを保護しました。
 西名阪高速道に沿ってしばらく行きますと、今回コースの最大の応神天皇陵に到着です。ここで一同記念写真を撮りました。この古墳は墳丘長が425m、大山古墳に次ぐ全国2番目の規模で、古墳の盛り土や体積は全国一の巨大古墳です。大仙古墳ではボランテイアの方の説明がありましたが、今回の応神天皇陵ではありませんでした。
 次に大鳥塚古墳へ。百舌鳥古市古墳群の中では変則的な古墳で、後円部が3段、前方部が2段で後円部の高さが著しく高いとのことです。
 西名阪高速道路の下をくぐりますと小高い墳丘の古室山古墳がありました。この小山に全員登頂して昼食を摂りました。薄曇りの中涼しい春風に吹かれての絶好の昼食時間でした。360度の眺望は古代に栄えた都のロマンを体験できるものでした。

■仲津山古墳、蓮土山道明寺、允恭天皇陵などを巡る

 午後の部に入ります。出発してすぐに応神天皇皇后の仲津姫皇后の仲津山古墳です。きれいに掃き清められていました。ほどなく蓮土山道明寺に到着しました。道明寺は菅原道真公を祀ったお寺で、前身は土師氏で土師寺と呼ばれていてその子孫の菅原道真公によって道明寺と呼ばれるようになりました。道真公が別名道明だったことで道明寺となったそうです。道明寺の隣に道明寺天満宮がありお参りしました。参道は梅の木の並木道でした。
 近鉄道明寺駅に到着です。ここは大坂夏の陣の最大の激戦地で有名なところです。駅前には道明寺合戦の記念碑がありました。豊臣方の武将後藤又兵衛他有力な戦力が戦死したことはご存知の通りです。真田信繁(幸村)は天王寺に退いてそこで最期を迎えました。
 そして今回のラストは允恭天皇陵(いんぎょうてんのう)で市野山古墳とも呼ばれています。墳丘は3段になっており、両側のくびれ部に造り出しが設けられています。堀は埋まっているようで雑草が繁茂して周りはマンションが建ち並んでいました。
 近鉄土師の里駅から阿部野橋駅へ行き、いつもの地下街の居酒屋でおいしいビールでカンパイ。喉越しの味は何物にも代えがたい味わいでした。
 ちなみに今回の古墳コース、14日に「百舌鳥・古市古墳群」がイコモスにより世界文化遺産に「登録が適当」とユネスコに勧告されたことが報道されたため、観光客が増えているのではと推測しましたが、羽曳野藤井寺界隈には観光客らしき人出は少ないように感じました。
<写真・文/上村惟允さん(高12期)>

P1040729誉田八幡宮●.JPG誉田八幡宮
P1040740応神天皇陵●.JPG応神天皇陵
P1040746応仁天皇陵前・記念写真●.JPG応神天皇陵前で
P1040753古室山山頂・昼食●.JPG古室山古墳山頂で昼食
P1040759仲津姫皇后陵●.JPG仲津姫皇后稜
P1040763道明寺●.JPG道明寺
P1040776道明寺天満宮●.JPG道明寺天満宮
P1040793允恭天皇陵●.JPG允恭天皇陵
打上会打上会